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「やってみる」ということ

地球上では、やってみないと分からないことだらけ。

何かが好きとか嫌いとか、自分に合うか合わないか、

試す前から分かることも色々あるけれども、
実際に体験してみないことには、予想がつかない事柄もまた多い。

想像していたよりずっと好きになったり、そうでもなかったり、
合う合わない部分が細かく分かったり。

「やってみる」前から判断して決めつけることで、
選択肢を狭めてしまうのは、もったいない。

この街へ来てから、そのことをよく考える。

「とりあえずやってみっか」だけで会社を辞職して、
NYでのらりくらりダンス生活してると、
とんでもなくアホなことしてんじゃねーか?!という疑念に
度々苛まれていたのは正直なところ。

しかし、やってみて良かったですか?どうですか?と
聞かれば、100%やってみて良かった、と思う。

何かをやる前から諦めてしまうのは損。
どうせ諦めることがあるんだったら、やってから諦めればよい。

思い切って試す勇気にストップをかける心が動くときは、
色々な思惑が頭の中を巡っているに違いない。
頭の中の会話を注意深く聞き、「なんでそう思うか」自問するとよい。

私の場合だと、例えばこれは結構厄介だった。
「やってみたいことはあるけど、そんな大げさな行動に出るほど、
強い情熱があるかどうか自分でも分からない」というもの。

「情熱」や「動機」に関する社会通念は厄介もの。

今まで続けていた何かをやめるなりして、
未経験のことを始めるには「明確な目的や動機が必要」だとか、

どんなに難しくても、それを続ける「情熱」さえあればできる
だから「燃えるような情熱が必要」だとか。

はっきり言うと、
別に燃えるような情熱とか動機がなくたって、
何となく・・・でも、やりたきゃやりゃーいいんです。

今まで何度も何度も同じ質問をされた。
「なんでシンガポールに住もうと思ったの?」
「なんでNYを選んだの?ダンサーになりたいの?」

答えはいつも同じ。
「なんとなく。その時、そうしたいと思ったから」

おかげで前後の脈絡のない人生を送っているうえに、
そのせいかあまり説得力もないけれども。

いま、幸せか?と聞かれれば
生まれてこのかた、一番幸せ。だと心底思うので、
これに関しては、とりあえずうまく機能してるんだろう。

そうすると、もっともらしい顔で諭してくる人は山のようにいる。
「やりたいことだけやって食っていけるほど、人生甘くないからさ」(ドヤッ

これは私の中の会話でもあるからなんだけど。

そういう人には、
「それはあなたが単に、やりたいことだけやって
食っていく道を探す努力を、してないだけじゃないの?」と、

大口叩いて、反論してしまいたい・・・気持ちをぐっと堪えて、
今はまだ、心の中で大口叩いてるだけ(笑)



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