パートナーが映し出してくれるもの

パートナーシップの原理=鏡の法則であるということ。
本当に実感する日々。

パートナーほど、深くまで自分をありありと
映し出してくれる鏡は、この世界のどこにもない。

パートナーが映し出してくれるものは常に、
自分の内面の、それも自分でも気づくことのできない
心の最も奥底の、深部に潜んだ自分の潜在意識。

パートナーが自分に対してとる態度や言動に
“感情が強く揺さぶられる”場面があったときは、
ほぼ100%例外なく、鏡の法則が発動しているサインです。

映し出されているものは、
外的要素ではなく、あなたの内的な心理状態。

映し出されている内面が同じでも、
その表現方法は二者間で”真逆”になることが多いがために、
鏡の法則が発動していることに、なかなか気づきづらい。

例えば「自己否定」が強い者同士が引き合って、
一方が、攻撃や抑圧などの加害者的表現をとり、
他方は、それを受ける被害者的表現をとったとしても、
深い部分でお互いが映し合っているものは、
それぞれの中にある「自己否定」という内的状態。

パートナーが自分を大切に扱っていない、
尊重されていないと感じる体験があったとすれば、
それは自分自身が、自分を大切に扱っていないサイン。

パートナーが自分に対してとる態度や言動をみれば、
自分が自分に対してとっている態度を知ることができる。

自分が自分を大切に扱えば扱うほど、
パートナーから大切に扱われる。

自分が自分を無視すればするほど、
ことごとく無視される状況を創り出す。

驚くほど宇宙はシンプルな原則で成り立っている。

にも関わらず、私たちは頻繁に、
徹底的に自分に向き合うことを忘れ去ってしまう。

自分の内面ではなく、
相手や外側の状況にばかり先に目がいってしまう。

分かりやすく極端なケースではなくとも、
ある領域についてだけ自分が直面することを
シャットダウンしているような場合、
例えば夫婦間のセックスレスというような
具体的現象になって顕現化することもある。

パートナーシップ?いつも仲は良いですよ?
まぁ、概ね上手くいっていますね、
というカップルでも、蓋を開けてみたら、
実は長年セックスレスで・・・という話のなんと多いことか。

セックスという最も深く人と人がつながる行為を
パートナーとする必要性を感じない、
もしくははっきり言ってしたくない、
あるいは自分はしたいと思っているが相手が拒絶する、
本当はできればいいんだけど、
仕事もしくは子育てが忙しくてそれどころではない、
などの状態を創り出している根底には、

どこか自分が自分から切り離した、
心地悪い、
つながりたくない、
感じたくない、
と思っている、
「何か」が存在しているということ。

この心地悪さは、私たちの顕在意識では
認識できないほど深い部分にあるので、
普段の生活では気づくことすら難しい。

自分では「は??何のことですか???」
というくらい、大体<無かったこと>にしているために、
自分には関係ないことと思ったり、
全くピンとこないという人も多い。

こういう話をすると、
「いや、別に単にセックスがあまり好きじゃないので、
面倒だし、生活において要らないだけなんですよ」
とか、

「子育てや仕事の方が大切に決まっているし、
物事には優先順位というものがありますよ」
という人もいる。

もちろん、パートナーも全く同じ考えで、
セックスをしないことがお互いにとっての
最高の幸せであるならば、何ら問題ないと思う。

しかしもし、あなたのパートナーにとっては、
セックスが愛を通わせる大切な行為で、
あなたの選択に寂しさを感じているとしたら?

「相手がしたくないんだから、仕方ないんですよ。
もう、長年レスで、諦めています」
という人もいる。

もちろん、相手の選択を
変えさせることはできないけれど。

あなたがその体験を通して、
向き合うことができるものは、
あなたの中にまだ残っている。

パートナーとの関係性において、
何か問題がひとつでもある場合、
私たちにまずできることというのは、真の意味でただ一つ。

その相手を通して見える
自分の内面に目を向けることだけ。

究極的に
自分に目を向けることだけ。

自分を知って、
自分を許し、
自分を受け入れる。

自分を愛し、
自分の幸せを何よりもまず優先する。

何よりもまず、
自分を数に入れること。

「どうせ状況は変わらないから」
「自分さえ我慢すれば、済むことだから」と

自分を大切に扱うことを無視し続けると、
「これ以上、耐えることができない!」
という状況を招くことになります。

なぜなら、宇宙は、
「お願いだから、自分を大切に扱って!!!」
というメッセージを、真に本人が気づくまで、
これでもか、これでもかと送り続けるからです。

パートナーが目の前に現れた本当の理由は、
私たちが「自分を愛する」ことを学ぶため。

パートナーに対して
「もっとこうしてくれたらいいのに」と思っていることや、
「なんで分かってくれないんだろう」と思っていること。

それはそのまま、自分が自分自身に対して求めていること。

その声に気づいたら、
どうか無視しないで。

どうか聴く耳をもってあげてほしいと、思います。



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