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実家の父、大晦日も料理に没頭している様子

昼過ぎまでゆっくり眠れたのは久しぶりです。

シンガポールブログに登録しているくせに、あまりというかほとんど
シンガポールのことを書いていないことに気づいたのですが、ご容赦ください。

完全に自己満足のダラダラ日記ですが、
読んでくださる人が少しでもいらっしゃいましたら、本当にありがたいことです。

実家の名古屋に帰省している姉から、“きょうの料理”本を何冊も脇におきながら、
熱心にスクラップブックを整理しているようすの父の写メールが届きました。

私の父はプロの料理人にこそならなかったものの、料理のセンスと腕前たるや相当のものです。

完全なる右脳人間である父は、料理や陶芸、絵画、庭いじりっといた、
どちらかといえばアーティスティックな感覚が必要になる物事が得意です。

本人は“ただ好きだからやっている”という感じで、
それを仕事にしようとか誰かに評価してもらおうなどと考えないようで
そのため私たち家族だけが、父の隠されたアーティストの一面を知っています。

還暦を迎え、40年間立派に勤めあげた会社を定年退職した父は、
母専属の料理人&還暦を迎えた現役ラグビー選手として、第2の人生を歩んでいます。

父は既存の料理本は参考程度にみるようですが、かといって型に捉われないので、
独創的なアイデアが次々と閃くようで、毎日様々な創作料理をつくりだしては、母を驚かせているようです。

母からよく“今日こんな新メニューが登場した”という写メールが届きますが
見る限りレストランでもやったら儲かるのに・・・と真剣に思うくらいです。

大学時代からずっと好きで続けてきたラグビーも、今でも社会人チームで
平均年齢40歳~50歳のおじさんチームに混ざって、62歳の父が今でもプレーしています。

チーム内で父が最年長なので、メンバーにも一目おかれていて気分が良いようです(笑)

60歳の誕生日には、メンバーがラグビーボールに父を称える言葉を沢山寄せ書きして
プレゼントしてくれて、それを嬉しそうに眺めていた父の表情がとても良く、今でも覚えています。

私は父から受け継いだものが沢山あるようですが、もっとも根本的な人生の教訓は、
“他人からどう思われるか気にするな。自分がやりたいようにやれ。”です。

父は自分の感覚にとことん正直な人です。

シンガポールに母と来星した10月にも、マーライオンを見ても“ふーん”と無感動(笑)
それが道端に咲いている紫色のツユクサに似た花を見つけると“ゆっちゃん(私のこと)あれ見て”
と無邪気に感動を表現していました。

残念ながら父を感動させることができなかったマーライオンさんでしたが
私個人的には、あの真剣なのかふざけているのかわからないマーさんのお顔立ちは好きです。

ちなみに、シンガポール名物チリクラブも、彼の舌を喜ばせることは叶いませんでしたw
チリクラブを食してひと言、“新鮮なカニを手に入れるの難しいんだね~”
ぐっ・・・わかりきっていながら誰も触れないことをしれっと言う父。

お正月は、久しぶりに帰省した姉を喜ばせるべく、独創的な料理に没頭しているようす。
父母と姉が仲良く楽しくお正月を過ごせるといいな。

私はこれから、NHKを受信している元上司のお家にお邪魔して、
紅白歌合戦でも見ながらまったりと年を越します。

今年一年、本当によく食べ、よく踊り、よく働き、よく笑い、よく泣き、よく愛しました。

充分ではないことも沢山あった。

それでも私なりにベストを尽くしました。
こんな自分を誇りに思います。

今年一年を感謝とともに完了します。

2012年私が手に入れたいもの。
それは“全てを笑いに変える力”。

どんなに悲しいことも、つらいことも、結局悲しみ抜いていくと
最終的には全部、笑いに変わる瞬間がくると思うのです。

それを促進できる力を育てたい。

泣けるだけ泣いたらいいんです。
でも最終的には、もう哀しい涙も出ないくらい泣いたら、笑い飛ばせるようになります。

来年皆さんにとっても、最良の年となりますように。


ここまで読んでくださってありがとうございました。

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